人には向き不向き、得手不得手が必ずあります。しかしその得手不得手、向き不向きを見極めるためにはまず満遍なく学習しなければいけません。中学高校と文理芸術体育など幅広く触れた後、大学などで専門性を高めて行き、自分の興味ある、性に合うものを見出して大学院でプロフェッショナルに、というのが教育の流れ。しかしそれは同時に全然興味のない苦痛な科目でも、最低単位を取る程度には勉強、会得しておかないといけないということでもあります。全部終わってしまった人間から見れば「いろんなことを学んでおくのは多角的な知識や解釈を身につけておくうえで非常に重要」と思っていても今まさに苦しんでる当事者からしてみれば「ふざけんな」でしょう。
そんな苦行も過ぎてしまえば、特に社会人になってしまえばもう二度と関わることがないことが殆ど。やっと興味もない勉強をさせられるなんて苦しみから解放される・・・・ところが、有機化学はそうさせてもらえないようです。そんなネタを拾ってきました、それが下の画像、大学の机の落書きのようです(clickして拡大するとわかりやすいかも)。
書き起こすと、
IN THE DEEPEST LAYER OF HELL, SATAN MAKES YOU DO ORGO
↑ORGO IS DANTE'S 10th CIRCLE
("ORGO"が後から"ORGASM"に書きかえられてる模様、orgasmだとうれしいのではw)
※DANTE'S 10th CIRCLEの解説
ダンテの『神曲(しんきょく)』(きょう日「かみきょく」とか読む人間がいっぱいいそうで困る)における地獄篇からの引用。神曲における地獄は第一圏~第九圏(1st - 9th circle)から成り立っており、最下層は第九圏のコキュートス。
つまり"ORGO(organic chemistry)"はそれ以下の第10番目の地獄の拷問だ、ということ。
サタン(と思われる)に鞭をビシビシされつつ地獄の業火のなかで人間が勉強を強いられているようですが、よく見ると吹出しには椅子型シクロヘキサンが!!これを書いた学生はよっぽど有機化学が嫌いと見えます。そうなれば現世で逃げ切ったと思っていた有機化学を、逃げることのできない冥府で永遠にさせられるなんて地獄以外の何物でもないですねw
でも地獄で勉強させてもらえるんなら他の階層での焼き土下座(土下座はウソ)、怪鳥に解体、内蔵ぶちまけられ、とかに比べたら遥かに天国だと思うんですけどねえ。もっともこんな地獄だったなら有機化学クラスタの
↓ネタ元
Master Organic Chemistry

