2016年04月20日

MS WORDショートカットや特殊アルファベットの入力法まとめ

これまでに有機化学(?)向けの特殊記号の出し方や、Powerpointでのプレゼンで使えるショートカットなどを紹介してきました。実験も重要ですが最終的には文章や発表へと移さないといけないのでこういったショートカットや、いったいどうやって出すんだかわからないような記号類を知っておくと大変便利です。そのためか、分野関係なくアクセスが多くなって本ブログで圧倒的にアクセスが多くなっています。

・Powerpointのショートカットキー

・特殊記号の出し方・ショートカットキーまとめ


と思ってよくよく振り返るとMS WORDでのショートカットとかのまとめがないことに気付いたので、今回それらをまとめることにしました。それと合わせてドイツ語やスペイン語で見る特殊アルファベットのaltコードじゃない出し方もまとめてみました。半分は個人的に使うための備忘録とかまとめ目的だったりするんですけどね。一部上のエントリと被りますが気にしない気にしない。


※以下のキーで出てくる数字キーはテンキーではなく、すべてキーボード上部にある数字キーです。

・基本?ショートカット
[ctrl]+[C]:コピー
[ctrl]+[X]:カット
[ctrl]+[V]:ペースト
[ctrl]+[S]:上書き保存
[ctrl]+[Z]:操作を元に戻す
[ctrl]+[F]:検索ウィンドウ
[ctrl]+[H]:置換ウィンドウ
[ctrl]+[P]:印刷。PrintのP
[ctrl]+[B]:太字。BoldのB。関係ないけどBaldだとハゲになるので間違えないように
[ctrl]+[I]:斜体。ItalicのI

↑しょっちゅう使う機能なので知っている人も多いと思いますが念のため。

・下線引き色々
[ctrl]+[U]:下線。UnderlineのU
[ctrl]+[shift]+[D]:2重下線。DoubleのD
[ctrl]+[shift]+[W]:空白以外に1重下線

・化学式用
[ctrl]+[shift]+[;]:(選択した範囲を)上付き文字化
[ctrl]+[shift]+[=]:(選択した範囲を)下付き文字化
↑化学式を書いたりすると必須かつ頻出する上付化と下付き化。ボタンで探そうと思うと結構奥深くにあるので大変面倒。こういう時こそショートカットキー。

・文章校正、チェック等用
[ctrl]+[shift]+[G]:文字単語カウントダイアログを表示。字数制限のある年会要旨や速報論文などに。知ってるとすぐ出せて便利。
[alt]+[ctrl]+[M]:コメントの挿入。文章校正用。修正で真っ赤に染め上げましょう(鬼
[ctrl]+[enter]:改ページ
[ctrl]+[shift]+[enter]:段区切り改ページ
[ctrl]+[0]:段落前の行間を1行開ける。もう一度やると行間を削除する。
[ctrl]+[2]: ダブルスペース、要するに一行開けるスタイル。英文で何か書くときは結構このダブルスペースを要求されることが多い。日本だと全然なじみがなくてそもそもダブルスペースって何ぞや、という人も多いのでは。そのため大概設定法がわかりにくいので、これを知っておくとすごい楽。なお投稿テンプレートがないJOCはこのスタイルなので重宝。元に戻すには[ctrl]+[1]。


↑文章校正や行間スタイルシリーズ。論文原稿や助成金書類で見た目を整えるのにいいかと。

・特殊コピペ
[ctrl]+[alt]+[V]:形式を選択して貼り付け
[ctrl]+[shift]+[C]:(選択範囲の)「書式」をコピー
[ctrl]+[shift]+[V]:(選択範囲に)「書式」を貼り付け、適用
[ctrl]+[space]:(選択範囲の)「書式」の解除
つまりフォントや太字、文字サイズと言った情報をコピー、適用するための方法。いちいち前の設定を覚えてフォント変えサイズ変え、ということをする必要がなくなります。論文のテンプレートのように書式が決まっているものに、どっかからコピペした文章の体裁を整えるのに使えます。

・選択、移動、削除系
[ctrl]+[BackSpace] or
[ctrl]+[Del]:1単語を削除。[del]や[BS]押しっぱなししなくてもOKになります。
[ctrl]+[←]or[→]:1単語分カーソルを移動する。
[F8]×2:1単語選択
[F8]×3:1文選択
[F8]×4:1段落選択
[ctrl]+[Home]or[End]:ドキュメントの先頭(末尾)へ移動
[Alt]+[shift]+[↑]or[↓]:段落を上(下)の段落へ移動(範囲選択は不要)。段落の入れ替えに便利。

・フォント等
[ctrl]+[shift]+[Q]:選択範囲をsymbolフォントに変更。αやβを使う時に。
個人的にはAltコードでαやβ「そのもの」を出しておいた方がフォント変更のときに変に変換される心配がないのでお勧めですが。

[shift]+[F3]:カーソルのある単語を「先頭だけ大文字→全て大文字→全て小文字」の順に切り替える。固有名詞の先頭だけ大文字にする場合、最初の文字削除や大文字上書きが必要ないので楽。あとHeterocycles誌はタイトルすべて大文字にしないとなのでそういうときとか。

特殊アルファベット系の出し方
・ドイツ語
[ctrl]+[:]の後に[a],[o],[u]のどれか:ウムラウト文字。大文字の場合はA, O, Uを。
[ctrl]+[shift]+[6]の後に[s]:ß(エスツェット)。βではない。

・フランス語やスペイン語、オランダ語
[ctrl]+[shift]+[7]('がついてるキー)の後に母音文字:éなどの文字。
[ctrl]+[shift]+[@](`がついてるキー)の後に母音文字:ダッシュの向きが逆になったùなどの文字。
[ctrl]+[shift]+[^](~がついてるキー)の後にアルファベットキー:ñのようなチルダの乗った文字。
[ctrl]+[^]の後にアルファベットキー:êのような文字。
[ctrl]+[,]の後に[c]:ç(セディーユ)。François Diederichのアレ。
[ctrl]+[/]の後に[o] or [O]:ø。Brønsted酸とかJørgensenとかに。
[ctrl]+[@]の後に大文字[A]:オングストローム記号Å
[ctrl]+[@]の後に[spaceキー]:°(度のマル。degree sign)

英語論文だとアルファベットで書かないといけないのになぜか欧州のこういった特殊アルファベットは許容される不思議。と言っても使うのは人名くらいだからしょうがないか。それにしても文献引用のときに著者の名前にこういった文字が含まれると大変めんどくさい。PDFからコピペしてきてもまともに反映されないのでやっぱり自力で入力する必要は出てきます。要するに
[ctrl](+[shift])+[なにか]→文字入力で、[なにか]がついた文字が出力される
ということを覚えておくと上のような特殊アルファベットの入力が楽に。知っとくとaltコードで出すより便利。

とまあ実際使いそうなMS WORDのショートカットキーや特殊アルファベットの出し方をまとめてみました。Altコードを使った特殊記号の出し方と合わせて活用してください。
Mac?知らね。
posted by 樹 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 化学とネット・PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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